鶏やインコや文鳥など飼われている方も多いと思いますが、例え近所で鳥インフルエンザが発生したからといって、飼われている鳥がすぐに鳥インフルエンザに感染することはありません。
鳥インフルエンザウイルスを運んでくる野鳥と接触をさけ、清潔な状態で鳥を飼育してください。また、鳥の糞などに触れた場合は手洗いを徹底して下さい。
鳥インフルエンザ感染を懸念して、飼われている鳥を殺処分したり、山に放ったりしないよう注意をお願いします。
鳥が死んだからといって直ぐに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。鳥も動物ですから、いつかは死にます。
原因が分からないまま鳥が次々に死ぬようでしたら、死鳥に素手で触れたりせずに、家畜保健衛生所にご連絡ください。
野鳥もさまざまな原因で死亡しますが、大量に密集して死鳥が確認された場合は、死んだ鳥を素手で触れずに家畜保健衛生所にご連絡ください。